エンゼルスの大谷翔平投手は

4月30日(日本時間1日)、敵地・ブルワーズ戦に

「3番・指名打者」で先発出場した。

3回の第2打席で4試合ぶりの7号ソロを放った。

高々と舞い上がった打球は、バックスクリーン右へ着弾。

4試合ぶりの7号ソロで、ミルウォーキーを騒然とさせた。

打球速度114.3マイル(約183.9キロ)、

飛距離413フィート(約125.9メートル)、

打球角度39度だった。

滞空時間6.98秒は今季メジャー最長で、

スタットキャストが計測され始めた2015年以降、

球団最長記録だ。

チーム29試合目での7号到達は、シーズン34本塁打を

放った昨季よりも7試合速いペースとなっている。

ブルワーズ戦での本塁打は自身初で、20チーム目。

試合前には今カードでキャリア初見参の

ミルウォーキーでもペンを走らせる姿に

「ミルウォーキーでもファンサービス」

「どこ行っても大人気」など、

絶賛の声が上がった。

大興奮でスタンドから乗り出すファンに

“神対応”を繰り返した。

手渡されるユニホームやカード、ボールなどに、

すらすらとペンを走らせた。

サインペンのキャップが閉じていれば、

自身でキャップを外してサインを書き、

また元に戻してファンに手渡すシーンも見られた。

“大谷翔平は真の意味でニューヨークでも

呼び物になった”と感じさせられたシリーズだった。

過去2年とはニューヨークの雰囲気が

変わった背景として、まずはやはり3月に行われた

WBCでの大谷の縦横無尽の働きが

影響していたのだろう。

大谷が2023年のオフにFAの

権利を得るという事実が大きいに違いない。

今が旬の2ウェイモンスターをめぐる自由競争は

歴史的なものとなることが確実。

「(ライトの狭い)ヤンキースタジアムを

本拠地にしてプレーしたら、

シーズン75本くらいの本塁打を打つんじゃないか(笑)」

レノン記者のそんな言葉の半分はジョークだが、

単なる冗談ではすまないほどのポテンシャルが

大谷にはある。

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https://www.youtube.com/watch?v=KREe12dtsz8

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