World Series Champion 2003!
PV第3弾はフロリダ・マーリンズ時代です!

2003年、ワイルドカードから世界一まで駆け上がったフロリダ・マーリンズ。
しかし、これがフロリダ・マーリンズとして最後の世界一となりました。
以降は長きにわたって低迷。その要因は財政面の都合により多くの主力選手を放出した事にありました。

2003年にはデレク・リー(Derrek Lee)、イバン・ロドリゲス(Ivan Rodriguez)、マーク・レッドマン(Mark Redman)など。
2005年にはジョシュ・ベケット(Josh Beckett)、ルイス・カスティーヨ(Luis Castillo)、フアン・ピエール(Juan Pierre)など。
特に2005年は主力の殆どを放出。この放出は「ファイヤーセール」と呼ばれています。

ファイヤーセールの翌年2006年には、ニューヨーク・メッツの18年ぶりの地区優勝を目の前で見る事に。
この年のメッツの主力には、昨年までマーリンズに在籍しファイヤーセールで移籍したポール・ロデューカ(Paul Lo Duca)、カルロス・デルガド(Carlos Delgado)の2人がいました。

続けて2007年にも年俸削減目的で投打の柱、ドントレル・ウィリス(Dontrelle Willis)とミゲル・カブレラ(Miguel Cabrera)をセットでデトロイト・タイガースへトレード。
カブレラは三冠王、通算3000安打と移籍後も大活躍。一方ウィリスは移籍後わずか5勝で引退と明暗。
また、トレード相手のキャメロン・メイビン(Cameron Maybin)、バーク・ベイデンホップ(Burke Badenhop)、アンドリュー、ミラー(Andrew Miller)らはマーリンズで一定の活躍はするも、その後他球団での活躍のほうが目立つ結果となりました。

再建ではなくただの年俸削減と批判を浴びた数年間でしたが、そこから2020年、2023年のポストシーズン進出まで上昇できた事は嬉しく思います。
そして、ミゲル・カブレラ、21年間の現役生活お疲れ様でした。
若い時の映像と見比べると、大きくなったなぁ……色々と。

【楽曲について】
本動画の音楽は「魔王魂」様の「煉獄セレナーデ」を使用させて頂きました。素敵な曲をありがとうございます。
カッコよくも切なく儚い曲調と歌詞が大好きです。
せめてあなたのこと、想うだけでいい。あなたと共にいられなくても。そう思いながら応援していた時期にぴったりの曲を映像と合わせられて嬉しいです。
また、楽曲「煉獄セレナーデ」は魔王魂様のご厚意によりダウンロード可能ですが、利用規約を遵守のうえダウンロードをお願いします。

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楽曲「煉獄セレナーデ」ダウンロードページ
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