【2021年度版】メジャーリーグ 年俸ランキング【MLB】

0:00 4位タイ ノーラン・アレナド(セントルイス・カージナルス)

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2021年年俸:3500万ドル(約36億7500万円)
契約総額:2億600万ドル(約257億2500万円)
契約年数:8年(2019〜26年)
順位変動:4位→4位タイ

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2019年からコロラド・ロッキーズと8年総額2億600万ドル(約257億2500万円)で契約したノーラン・アレナド内野手。21年からはセントルイス・カージナルスでプレーする。

球界屈指の華麗な守備と一発長打が魅力の三塁手は、20年こそ打率.253、8本塁打、OPS.738(出塁率.303+長打率.434)と不調気味だったが、8年連続でゴールドグラブ賞を受賞。20年オフに1対5の大型トレードでカージナルスへ加入する運びに。また、ロッキーズとは26年までの契約だったが、今回のトレードで1年総額1500万ドル(約15億7500万円)の契約が追加されることとなった。

通算成績は、1079試合出場、打率.293、1206安打、235本塁打、760打点、16盗塁、OPS.890(出塁率.349+長打率.541)となっている。

0:15 4位タイ スティーブン・ストラスバーグ(ワシントン・ナショナルズ)

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2021年年俸:3500万ドル(約36億7500万円)
契約総額:2億4500万ドル(約257億7300万円)
契約年数:7年(2020〜26年)
順位変動:5位タイ→4位タイ

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2020年からワシントン・ナショナルズと7年総額2億4500万ドル(約257億7300万円)で契約したスティーブン・ストラスバーグ投手。21年でチーム一筋12年目となる。

球団初のワールドチャンピオンに輝いた19年はエース格としてチームを牽引。ポストシーズンでも好投を続け、ワールドシリーズMVPに輝いた。しかし、20年はけがの影響でわずか2試合の登板にとどまり、チームも地区4位に沈んだ。ナショナルズの再浮上には、ストラスバーグの復活は欠かせないだろう。

通算成績は、241試合登板(1443回2/3)、112勝59敗、1697奪三振、防御率3.19、WHIP1.09となっている。

0:30 4位タイ ザック・グレインキー(ヒューストン・アストロズ)

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2021年年俸:3500万ドル(約36億7500万円)
契約総額:2億650万ドル(約216億8300万円)
契約年数:6年(2016〜21年)
順位変動:5位タイ→4位タイ

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2016年からアリゾナ・ダイヤモンドバックスと6年総額2億650万ドル(約216億8300万円)で契約したザック・グレインキー投手。19年シーズン途中にヒューストン・アストロズへトレード移籍となった。

通算17年で6球団を渡り歩いている右腕は、20 年こそ3勝3敗、防御率4.03の成績だったが、制球力の高さは一級品。38歳を迎える22年にフリーエージェント(FA)となるため、21年は今後に向けても勝負のシーズンとなる。

通算成績は、500試合登板(2939回)、208勝126敗、2689奪三振、防御率3.37、WHIP1.16となっている。

0:45 2位タイ ジェイコブ・デグロム(ニューヨーク・メッツ)

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2021年年俸:3600万ドル(約37億8000万円)
契約総額:1億3750万ドル(約144億3800万円)
契約年数:5年(2019〜23年)
順位変動:20位→2位タイ

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2019年からニューヨーク・メッツと球団オプション付の5年総額1億3750万ドル(約144億3800万円)で契約したジェイコブ・デグロム投手。20年のランキングでは20位だったが、2位タイへと一気にジャンプアップした。

高い奪三振能力と安定感を兼ね備える右腕は、18、19年に2年連続サイ・ヤング賞を受賞。絶対的エースとして、低迷するチームで奮闘を続けている。20年は打線の援護にも恵まれず4勝2敗となったが、104奪三振、防御率2.38をマーク。3年連続サイ・ヤング賞は逃したものの2年連続で最多奪三振のタイトルに輝いた。

通算成績は、183試合登板(1169回2/3)、70勝51敗、1359奪三振、防御率2.61、WHIP1.05となっている。

1:00 2位タイ ゲリット・コール(ニューヨーク・ヤンキース)

1:05
2021年年俸:3600万ドル(約37億8000万円)
契約総額:3億2400万ドル(約340億200万円)
契約年数:9年(2020〜28年)
順位変動:2位→2位タイ

1:10
2020年からニューヨーク・ヤンキースと9年総額3億2400万ドル(約340億200万円)で契約したゲリット・コール投手。当時の投手史上最高額を更新した。

メジャー屈指の完成度を誇る最強投手は、20年に7勝3敗、防御率2.84、WHIP0.96をマーク。ピンストライプのユニフォームを着る重圧をものともせず、移籍初年度からエースとして期待通りの投球を披露した。

通算成績は、204試合登板(1268回)、101勝55敗、1430奪三振、防御率3.19、WHIP1.12となっている。

1:15 1位 マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)

1:20
2021年年俸:3711万6666ドル(約38億9700万円)
契約総額:4億2650万ドル(約447億8300万円)
契約年数:12年(2019〜30年)
順位変動:1位→1位

1:25
2020年に続いてMLB最高額年俸を叩き出したマイク・トラウト外野手。2019年にロサンゼルス・エンゼルスと12年総額4億2650万ドル(約447億8300万円)の長期契約を結び、残留を決めた。

メジャーデビューから10年間で3度のMVPに輝いている最強打者は、14年以来地区優勝から遠ざかるチームを牽引。20年も打率.281、17本塁打、メジャー5位タイのOPS.993(出塁率.390+長打率.603)と存在感を示した。契約終了時の30年は39歳。トレード拒否権を有しているため、トラウト自身が志願すれば移籍の可能性はあるが、事実上の生涯契約といえるだろう。

通算成績は、1252試合出場、打率.304、1380安打、302本塁打、798打点、201盗塁、OPS.1.000(出塁率.418+長打率.582)となっている。

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