ドジャースの大谷翔平は、8月1日の敵地パドレス戦、3打数ノーヒットに終わった。3回には、味方の二塁打で本塁を狙うが走塁死。
チームは8-1と大敗し、パドレスに2連敗となった。4点ビハインド、3回1死の第2打席、大谷はフォアボールを選び出塁。2番スミスが倒れて2アウトとなった後、3番ラックスがライトへの二塁打を放った。大谷は一度三塁でストップするが、相手の中継が乱れると、果敢にも本塁を狙った。しかし、相手の好守で大谷はタッチアウト。SNSでは、大谷のこの走塁に批判が集まったが、一旦大谷を止めた三塁コーチが悪いと反論する声も上がった。「追い上げるチャンスだったのに」「あの場面は難しい」「あれは三塁コーチの指示に従った結果だ」「咄嗟の場面は本人が判断しないと」「翔平は悪くない」試合後、ロバーツ監督は「もしアウトにならなければ、相手ピッチャーにもっとプレッシャーを与えられたかも知れない」と、試合の流れを変えられず、3安打に終わったチームの状態を嘆いていた。

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