エンゼルス大谷翔平とのMVP争いで勝利した、
今季のア・リーグ本塁打王(62本)で、
MVPを受賞したヤンキースの
アーロン・ジャッジ(30)に
疑惑の目が向けられている。
米ニュースサイト「インサイダー」など
複数の米メディアによれば、
今季の大リーグは異なる3種類の
ボールが用意され、ヤンキース戦では特に
飛ぶボールが使用されていた可能性があるという。
今季のMLBは公認球の反発率を下げ、
保湿器に入れて湿り気を持たせるなど、
あえて飛距離が出ないようにした。
その結果、シーズン総本塁打数は昨年の
5944本から5215本に激減した。
そんな中、ヤンキースの主砲である
ジャッジは開幕から一人、一発を量産。
ジャッジとシーズン最後までMVP争いを
繰り広げたエンゼルス・大谷翔平(28)は
今季の公認球について
「去年よりは飛ばない印象はある」
と話したことがあった。
実際、完璧に捉えた当たりが外野フェンス手前で
失速したり、捕球されるシーンも目立ち、
昨季46本だった本塁打数は34本にとどまった。
ジャッジに大きく引き離されたが、
飛距離が出ないボールでも結果は残した。
今季、大谷が放った本塁打の打球速度の最速は
6月25日のマリナーズ戦(エンゼルスタジアム)で
16号ソロを放った際の189.9キロ。
これはパイレーツ・クルーズの197キロ、
ヤンキース・スタントンの192.8キロに
次いでメジャー3位だった。
ヤンキース残留が報じられた
アーロン・ジャッジ外野手への
9年総額3億6000万ドル(約491億6300万円)の
超大型契約は、米国でも驚きが広がった。
39歳までプレーを保証することで、
今季メジャー史を塗り替えたスターの
引き止めに成功した。ただ、
契約の長さにリスクを指摘する声も。
約201センチという巨漢で
「歴史的に見ると、彼のような選手がこの契約の
半分の期間でさえ、スターのような成績を残し、
健康を維持する可能性が極めて低い」
「6フィート7インチ以上の長身打者が、
34歳を超えて生産的だった例は
これまでない」と言い切る。
“警告”として取り上げた例が、
チームメートのジャンカルロ・スタントン外野手。
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